先日、定年を迎えられ再雇用で同じ職場で働く男性からお話しを伺いました。
今までは、部下を沢山かかえバリバリ働いていましたが、再雇用後は元部下が上司になり、指示された仕事だけをしているので「やりがい」を感じないと。
定年前の仕事内容やその時の自分をどう見ていたのかなど丁寧にお話しを伺いました。
元上司が部下になったというだけでもやり難いのに仕事の口出しをすると更にやり難いだろうから何も言わないようにしているという事が分かりました。
自身が以前同じ立場で、その際の元上司は色々と口出しをされる方のようで、やり難いと思った経験があったようです。
その際にやり難いと思われたけれど、良かったと思うことはなかったのか伺うと、やはり経験が長い事で勉強になった点も多かったと。
そりゃそうですよね!
上司や先輩から口を出されることは、時にはやり難いと思うかも知れませんが、ここで素直に聞けるかどうかで成長が変わります。
その後も色々なお考えを聞き最後には、指示を待つだけでなく、もっと意見も言って自分ができる事をやります!と。
よかったです!
とてもステキな笑顔でお帰りになりました!
上司や先輩も指導する際には、色々と考えてるという事を部下や後輩も理解していればお互いのストレスは軽減されます。
そして、1番大切なのは「捉え方」です。
私にばかり厳しい!と思うのか、
私に期待してくれている!と思うのかでは全く違いますよね。
毎日が辛い…
ストレスがたまる…
と思う方は、「捉え方」を見直してみましょう!
私も頑張ります!