みなさん、後悔ってしたことはありますか?

まさしく私が今直面している事です。

「後悔先に立たず」という言葉があるように後で悩んでも何も変わらないのです。

だから、その時、その瞬間を大切にしなきゃ。

分かっているのにできないのが不器用な人間のサガなのでしょう。

わたしは子供の頃、すごーく正直に生きてきました!

いつしか変わりましたが…

常に人の顔色を見て行動する。

でも、周りからは性格が悪いとか、

ぶりっ子だとか言われてましたね!

そういう噂を聞いたら必死で改善しようとしたり…

結構面倒な子供時代を過ごしました。

何でそんなことを言われるんだろ…って悩んだこともありましたが、あながち間違いではなかったな…と今だから思います。

わたしはいい人なんかじゃない。

ただ、人一倍いい人でいたかったのだと。

そんなやつ近くにいたら鬱陶しいですよね。

今日まで、自分の軸を持った素晴らしい方々と沢山お会いすることができ、私ももっと頑張らなきゃって思うことができました。

でも、そんな自分を常に遠くから見ている自分もいて…

ある方に言われたことがあります。

あなたは、「こうあるべき」、「こうしなきゃ」で長年生きてきているから本当の自分が分からなくなっていますよ!と

わたしは大手と言われるところで長年勤めてきたので、それがより強いのかもしれません。

取り憑かれたように働いていましたから!

子供が初めて喋ったとき、、、

オムツが取れた時、、、

はじめての運動会、、、

お友達、、、

なーんにも知らない母親です。

でも、頑張った結果で子供を幸せにすることができる!

そう信じて頑張ってきました。

我が子と会えないことが当たり前の生活でしたからね…

人が感じるツライ…という気持ち、

さみしいという気持ち、

そんな人としての当たり前をいつの間にかなくしていたのかもしれません。

過去を振り返ると、よくここまでやってきたなって笑いが出るくらい辛かったことを思い出します。

毎日、毎日泣いた日もありました…

駅のホームでどこに向かえば良いのか分からなくて涙が止まらなくなった日も…

そして、そんな涙もいつしか出なくなり…

それでも笑顔で仕事をする!

だからと言って褒められることもない。

それどころか、他の子供が同じことをしても

「あなたが仕事ばかりしてるから、そんな子供になるんです。母親なら仕事を辞めて子供のことをもっと見たらどうですか?」と言われました。

その他にも、母親失格という様々な言葉をもらいました。

子供には本当に申し訳ない気持ちしかありません。

心までなくなったような気になりました。

でも、去年独立をして私は沢山の素晴らしい出会いがあり、子供とも毎日一緒にいることができ、毎日幸せを感じ、今日まで頑張ることができました。

だから、自分の経験で教育をとおして1人でも多くのビジネスパーソンを救いたい!

その思いで独立を決めたのです。

「未来を見る!」

大切なことですよね。

でも、必死に生きてきた私は未来の見方を知らないのかもしれない。

恐らく、今戦っているビジネスパーソンの中にも同じ思いの方もいるでしょう。

わたしは知っています。

いつも笑っている人は、誰よりも辛い思いをしているのだと。

それでも、笑うんだ!

月曜の朝、

憂鬱にスタートする方々が1人でも減りますように。